内容:「びわ湖の周りはよく揺れる」というキーワードには2つの意味があることを説明します。また,びわ湖周辺で発生した過去の大地震やびわ湖周辺の地盤について解説し,滋賀県の地震リスクについて考えます。
内容:戦国時代である1586年に,滋賀県を含む広範囲の地域に⼤きな被害をもたらし,歴史を変えたとされる天正地震(長浜大地震とも呼ばれる)を取り上げます。最新の研究成果をもとにその実態に迫るとともに,滋賀県の地震リスクについて改めて考えます。
内容:「滋賀で地震 あなたの町はどれだけ揺れる?」をテーマに,南海トラフや琵琶湖西岸断層で大地震が起きたとき,滋賀県の各地がどの程度揺れるかを解説します。
内容:過去1000年程度の間に,滋賀県で実際に起こった4つの大地震によって生じた被害について解説します。
内容:東日本大震災では津波で大きな被害が出ましたが,津波の前には揺れが来ます。揺れの時にケガをしてしまうと,その後の避難もできません。地震の揺れに対して,日常生活の中でどのように備えたら良いかを考えます。
内容:天正地震は1586年に発生したマグニチュード7.8前後の地震です。この地震は,当時,家康と対峙していた秀吉の前線基地(長浜城等)に大きな被害を与え,歴史の流れを変えた地震とも言われています。最新の研究成果をもとにその実態に迫るとともに,滋賀県の地震リスクについて改めて考えます。
内容:琵琶湖の周囲は軟弱地盤でできているので,遠くで発生した地震でもよくゆれます。したがって,南海トラフ巨大地震(今後30年間での発生確率70%)が起こると,滋賀県でも最大500名程度の死者がでると推定されています。番組では,南海トラフ巨大地震とそれが滋賀県にもたらすリスクについて解説します。